平成31 年3 月1 日 設立
名称・事務所
本団体の名称は「コンテンポラリー・ダゲレオタイプス日本委員会」とし、本拠事務所を東京都港区東麻布 2-3-4 TKB ビル 3F PGI 内に置く。
目的
第1条
本団体は、新井卓(ハヤチネ芸術舎)を代表とし、国際オンライン・コミュニティ組織「Contemporary Daguerreotypes」(2008 年設立/2020 年解散)の活動趣旨に則り、世界最古の写真技法・ダゲレオタイプ(銀板写真)の技法研究、保存修復、創作、作品発表を通じて、写真家、表現者および写真文化周辺領域の技術向上、人材育成を図り、写真文化の進歩発展に寄与することを目的とする。
事業
第2条
上記目的を達成するため、次の事業を行う。
- 展覧会および国際シンポジウムの企画、運営、および実施。
IO-2(Image Objects Exhibition + International Symposium vol.2 ) - ウェブサイトの運営および普及・育成事業の実施。
- 国内外の作家および芸術機関との協働、ネットワーキング。
- 展覧会および国際シンポジウムのアーカイブと発信。
- 次期国際シンポジウム実施団体への引き継ぎ、知見の共有。
- その他、目的を達成するための一切の事業
役員および嘱託スタッフ
第3条
本団体は、次の役員を置く。
- 代表 新井卓(新井卓写真事務所)
- 副代表 高橋朗(PGI)
- 監査 戸張会計事務所
第2条の遂行のため、以下の委嘱スタッフを置く。
- 会計・運営管理 三宅文子
役員の職務
第4条
代表は、必要に応じ役員会を招集し、団体の運営事項を協議し、決定する。ただし、代表の製作・出張期間に限り、団体の運営事項の決定は、運営管理者とし、適宜、役員への報告を義務づける。
会計は本会の出納事務を担当する。
監査役は本会の業務及び財産の状況を監査する。
役員の任期
第5条
代表および役員の任期は 2022 年 3 月 31 日までとする。
解任と除名
第6条
本団体の構成員にして、次の事項に該当する行為を行った者は、役員会の決議により解任もしくは除名することができる。
- 本団体の規定及び方針に反する行為。
- 本団体の名誉を毀損する行為。 心身の故障により、職務の執行に堪えられないと認められるとき。
総会
第7条
代表は、総会に下記案件を提出し、総会はこれを審議することができる。
- 規約の変更に関わる事項
- 事業計画及び決算、活動報告
- 役員の改選
- その他必要と認めた事項
会計
第8条
会費及び、入会金の納入義務は無いものとする。但し、事業経費に不足が生じた場合は、協議の上、代表がその責任を負う。
会計年度
第9条
本会の会計年度は毎年 4 月 1 日より翌年 3 月 31 日までとする。
規約の変更及び解散
第10条
本団体の規約の変更及び解散に関しては、役員会の議決により、構成員の 2 分の
1 以上の賛成を得なければならない。
附則
本規約は、平成 31 年 3 月 1 日より施行する。
令和 3 年 3 月 1 日改正